パタゴニア・ベースレイヤーを極める


アウトドア・スポーツのフィールドで快適に、そして安全に過ごすために絶対に避けなければならないのが、体を冷やしてしまうこと。

そして、その原因の多くが自らかいた汗が下着をびっしょり濡らし、(休憩などで発汗がおさまり)それが乾くときに、大量の気化熱として体温が奪われていくことにあります。 ならば・・・
汗をかかないようにすればいい・・・というわけにもなかなかいかないものですね。
※外気温、運動量により最適な衣服を選択し、発汗量を最小に抑えるレイヤリングの大切さはここにありますが、レイヤリングだけでカバーしきれないこともあります。
そこで、体から発散された汗の水分を、出来るだけすばやく体の表面から取り去ることにより、気化熱として奪われる体温を少なくする事がベースレイヤー(アンダーウエア)の役目です。
体の表面に水分を残さない事は、体温低下を防ぐだけでなく、特に暑い時期には汗のべとつきをなくし、気持ちよくアウトドア・スポーツを楽しむ秘訣でもあります。
またベースレイヤー(アンダーウエア)には発汗時以外でも体温を逃がさない・・・保温という大きな役割もあります。

パタゴニアのベースレイヤーは2種類の素材と、それぞれ4種類あるいは3種類の厚さの異なる生地からから出来ています、それぞれの特徴をご理解して、お客様の求める要求に最も合った1着をお選び下さい。


最高の機能性を、2つの素材からお選び下さい。
 Capilene  Wool
  • ポリエステル100%
  • 非常に優れた吸湿発散性と即乾性で、敏捷な動きをともなう運動に最適
  • 環境に影響を与えない抗菌・防臭処理
  • 50%以上リサイクルポリエステルを使用し、ベースレイヤーとしての役目を終えた場合は100%リサイクル可能
  • 洗濯機で洗濯可能
  • Cap1〜Cap4 まで4種類の厚さの異なる製品があります
キャプリーンをもっと詳しく知る

  • メリノウール100%
  • 気化冷却による体の冷えを緩和し、ウエア内部の温度をコントロール
  • 天然の吸湿発散性と防臭作用
  • 縮みにくく、柔らかな肌触り
  • 塩素を使用しないスローウォッシュ加工
  • 洗濯機で洗濯可能
  • Wool2〜Wool4 まで3種類の厚さの異なる製品があります

メリノウールをもっと詳しく知る
キャプリーンか、それともウールか ?
キャプリーン、メリノウールどちらの説明を読んでも、どちらもいい事ばかり、う〜ん ホントはどっちが良いの?
という疑問を多くの方がお持ちと思います。

キャプリーンは、繊維そのものには水を含まないという大きな特長が有ります。そのため乾きが非常に速いのです。 キャプリーンの吸湿発散性の良さが最大限に発揮されるのは、運動量が大きく、発汗量も多いスポーツ・・・ランニング、自転車、登山、バックカントリースキー&スノーボード、スノーシューイングなどに特ににお薦めします。また常に濡れやすいウォータースポーツにも、乾きの速いキャプリーンをお薦めします。

ウールは吸湿発散性とともに、保温性の高さが上げられます、化学繊維が登場する前は冬の衣類といえばウールが主でした。
比較的運動量が少なく、温かさが求められるアクティビティ・・・フィッシング、バードウォッチング、キャンプなどや、アウトドア・アクティビティ以外でも特に温かさを求められる方にはウールをお薦めします。
また、皮膚が敏感な方で、化学繊維の衣類を肌に直につけると痒くなってたまらない方にもお薦めします。パタゴニアのメリノウール・ベースレイヤーは繊維の1本1本に、縮みや肌を刺激する原因となる『うろこ』を取り除く加工がしてありますから、チクチク感がありません。

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パタゴニア・キャプリーン・ベースレイヤー
高機能ベースレイヤー  Capilene
今から20年以上前、パタゴニアはアウトドアで着用するウェアにレイヤリング(重ね着)というコンセプトを導入しました。その中で肌に接するベースレイヤーの役割は、 体から出る余分な水分を吸収して素早く発散し、ウェア内部をドライに保つことです。繊維自体に特殊加工を施したキャプリーンは、水分の吸収、発散性に優れたベースレイヤーです。 その高い技術は他社の追随を許さず、アウトドアスポーツの本場北米で圧倒的なシェアを誇っています。

気候と運動量に合わせて最適な1枚をお選び下さい。
  • 汗を素早く吸収発散し、すぐに乾くので、体をドライで涼しくかつ温かく保つ。
  • 繰り返し洗濯しても効果が持続し、環境に配慮した抗菌防臭加工。
  • ウェイトごとに違うニット構造の採用により、軽量で最高の機能を実現。

速  乾
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暑い天候下での激しい運動に
薄くシルクのようにやわらかな肌触り。最も軽量で、最も即乾性と吸湿発散性に優れます。強い日差しから肌を守り、蒸し暑いときでも涼しい着心地です。

トレイルランニング、カヤック、温暖時のハイキング、釣りなどにおすすめ。

薄  手
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幅広い気象条件下のさまざまな運動に
バスケット織りのうすでオープンニット。通気性に富み、温暖な天候下で汗をかくスポーツに最適。

トレイルランニング、MTB、ハイキング、トレッキングなど多くのアクティビティに対応。

中  厚
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もっとも多用途に使える
裏面起毛のハニカム構造ニット。軽量コンパクトながら、優れた保温力を発揮します。保温性と吸湿発散性を両立し、冷涼〜寒冷な天候下のスポーツに最適。

スキー、スノーボード、寒い時期の登山、ハイキング、トレッキング、屋外作業などに。

厚  手
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寒い天候下の激しい運動に
内側のグリッド構造によって、その軽さに対して優れた保温性を実現。寒い天候下で、とまったり動いたりを繰り返すスポーツのインサレーションとしても最適です。

寒冷時のフィッシング、キャンプ、など特に保温性をお求めの方に。


キャプリーン速乾テスト ◎必見・・・目で見るアンダーウエアの吸湿、速乾テスト    
キャプリーンなんて言ったって、所詮下着でしょ・・・とお考えのあなた、是非ご覧下さい、目からうろこかも!    
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グラディオドー抗菌・防臭加工
アウトドア・スポーツ・シーンにおいては、多量の汗をかくことが多いものです。しかも日常生活のように、汚れたら簡単に洗濯をするというとが出来にくいケースも有ります。
汗に汚れた下着はバクテリアの繁殖には好環境、いやな臭いを発生する元です。
アウトドア・スポーツ用のベースレイヤーこそ抗菌・防臭処理が求められる衣類ですね。従来の一般的な抗菌・防臭処理は”銀”を使って悪臭の元となるバクテリアの繁殖を抑えます。 しかし、重金属の”銀”は人体や環境に有害であり、バクテリアが”銀”に対する抗体を作る可能性もあります。
パタゴニアではいままで『人体や環境に対する影響』を考えあえて、ベースレイヤー・キャプリーンに抗菌・防臭処理は施していませんでしたが、天然成分を使用した『環境にも人にも無害の』 新しい抗菌・防臭加工グラディオド−の開発に成功し、ベースレイヤー・キャンプリーンに取り入れました。

環境と人に優しい新抗菌・防臭加工
グラディオドー
一般的な抗菌・防臭加工

天然成分の分子が、微小な「とげ」の働きをして、細胞膜を弱体化させてバクテリアを物理的に殺菌します。
  • バクテリアを激減
  • 天然成分使用
  • 抗体が出来る可能性なし
  • 地下水への影響なし
  • 人体への影響なし
VS


銀分子の発するプラスイオンが、バクテリア内部に侵入して代謝を妨げることにより臭いの元となるバクテリアを殺菌します。
  • バクテリアを激減
  • 重金属(銀)を使用
  • 抗体が出来る可能性あり
  • 地下水汚染の主要因
  • 人間が摂取した場合有害


パタゴニア・キャプリーンのリサイクルへの取り組み

100パーセントリサイクル可能
何度も繰り返し使用されたキャプリーン・ベースレイヤーは、いくら高品質であっても、最終的には擦り切れて使用できなくなる時がやってきます。その時こそリサイクルへ。パタゴニアのキャプリーン・ベースレイヤーは100%リサイクル可能です。

素材の50%以上がリサイクル素材使用
キャプリーン1では100%、キャプリーン2〜4の各製品は50%以上、使い古されたポリエステル衣料を原料とする、リサイクル・ポリエステルファイバーを使用しています。これにより新しく生成されたポリエステルを使うよりも、より少ないエネルギーと石油しか必要とせず、しかもCO2(温室効果ガス)の排出を抑制することが出来ます。

つなげる糸リサイクルプログラム
着古されたキャプリーン・ベースレイヤーは回収され、 エコサークルという完全リサイクルシステムによって、新たなキャプリーン素材へと生まれ変わります。

【 エコサークル 】についてはこちらをご覧下さい。


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パタゴニア・ウール・ベースレイヤー
パタゴニアのウール・ベースレイヤーはメリノウールを原料としています。メリノウールは羊毛の中でも最高級とされるウールでメリノ種の羊からとれます。 他の種類の羊毛に比べて繊維が細いのが特長で、直径は通常23ミクロンより細いもので、とてもソフトな肌触りで衣料品に一番適したウールです。
気候と運動量に合わせて最適な1枚をお選び下さい。
  • 気化冷却による体の冷えを緩和し、天然の吸湿発散性を発揮。
  • 水分を弾き濡れても優れた保温力を発揮。天然の抗菌防臭作用あり。
  • ウェイトごとに違うニット構造の採用により、軽量で最高の機能を実現。

薄  手
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幅広い気象条件下のさまざまな運動に
ベルベットのように滑らかでしなやかな肌触り。天然の撥水性と伸縮性を持ち、非常に丈夫で、濡れても保温性を保ちます。幅広い天候とアクティビティに。

中  厚
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冷涼〜寒冷下での運動に
ソフトで伸縮性があり、軽さに対して高い保温性を持ちます。ぬれても保温性を維持し、何日も着続けられる丈夫なつくり。長期の遠征やトレッキングに最適。

厚  手
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寒い天候下の激しい運動に
保温効果と弾力性のある目のつんだニット。内側はソフトな肌触りのテリーループ。酷使に耐える上部さと、あらゆる動きに対する伸縮性があります。
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スローウォッシュ防縮加工
天然の吸湿発散性を持ち、濡れても保温力の落ちにくいウールは冬の衣類の代表格でした。しかし洗濯で縮みやすい性質と、肌に直に着た場合チクチク感があり敬遠する人も有りました。
ウールの繊維の表面は鱗(うろこ)状になっており、その『うろこ』が温度や湿度により開いたり閉じたりすることにより、天然のエアコンディショナーとしての働きをしているためですが、その『うろこ』が 絡み合って縮みの原因になったり、『うろこ』が肌を刺激してチクチク感や痒みの原因になったりもするのです。
近年繊維表面の『うろこ』を取り除くことによる防縮加工技術が開発され、ウール特有のチクチク感も低減されました。しかしその技術は「塩素処理」を伴うため、環境への悪影響が懸念されます。
パタゴニアでは塩素処理を伴わない「天然由来成分」を利用した『うろこ』を取り除く新技術スローウォッシュ加工の開発に成功しました。これにより環境へ悪影響を与えることなく、縮みの防止と 着心地のよさを実現しました。

パタゴニア・スローウォッシュ防縮加工 一般的な塩素による防縮加工

天然物質を利用して『うろこ』の先端のみを落とすために、ウール本来の特性と強度を維持し、環境への悪影響も与えません。


  • うろこの先端のみを落とす
  • ウール本来の特性と強度を維持
  • 天然物質による加工だから環境への悪影響なし
VS
一般的なウール製品は、塩素処理剤による防縮加工が施されています。塩素処理剤で縮みの原因になる繊維表面の『うろこ』を全面的に処理し ポリエチレンなどでコーティングしています。
  • うろこを全面的に処理
  • ウールが傷つくためポリエチレンなどのコーティングが必要
  • ウール本来の体温調節機能が損なわれる
  • 処理段階で使用される発がん性物質に可変する廃液が環境を汚染
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